自分なりのきちんとを
ただ今、実家に帰省しています。
実家にいる妹と最近こんな話をしました。
妹「◯◯ちゃんって、いつも待ち合わせに遅れてくるんだよね〜」
私「まあたまにならいいけど、毎回ってなるとちょっと困ったね」
妹「そうなんだよねぇ。しかもデートのときとかは絶対時間守ってるみたいだから、余計ね。私との約束は、その程度なんだなって思うよね。」
私「へぇ、◯◯ちゃん、彼氏ほしいから合コンとか紹介とか積極的なんだよね。彼氏できたの?」
妹「好きな人には振られて、ちょっとアレな人から言い寄られるらしい。少し前まで、本命の彼女いる人のセカンド的な感じだったよ。でもその彼、本命彼女と結婚したから、◯◯ちゃんは振られてその彼の悪口みんなに言ってたー」
そんな会話から改めて思ったのですが、一つのことがきちんとしている人はそれ以外のこともきちんとしている場合が多いということ。
逆に、何かにだらしがない人は、他の面でもだらしがないことが多いということ。
部屋が綺麗な人は、おそらく時間も守るし、健康的な食事を意識してとるような人は、服装も清潔感があると思います。
だから、財布の中がパンパンな人は、私の経験上、物を捨てられなくて家の中に不用品が多い人です。
最近会った人では、大きい長財布に、過去3年分のおみくじを入れたままにしている人がいてびっくりしました。
その人が時間を守らなかったとかではないのですが、一つが緩むと他の面にも連鎖していくことが多いような気がしています。
現に、どこか一ヶ所汚れていると、どんどんその範囲は広がっていきます。
以前、私が仕事も他のこともうまくいかないときは、部屋もまめに掃除できていなかったし、不平不満もたくさん言っていました。
物事は無関係に見えて、全て相関関係にあると言えます。
だから疲れて何のやる気も出ないときも、せめて朝髪だけはとかすとか、掃除の余裕がなくてもかばんの中は整理するとか、小さなことだけでも何かきちんとさせておきたいです。
物を減らす良いことは、何か乱れてもそれを立て直すことに時間がかからないことだと思います。