本を読むこと
本が好きです。
趣味読書と言うと、ありきたりすぎてウソっぽいですが、平均して最近は1週間に3冊前後読んでいます。
これくらいは普通でしょうか。
息子の昼寝の2時間が私の読書タイムです。
最近は改めて読書っていいなぁと思います。
今まではただ感動して終わりでしたが、本の恩恵を少し考えてみました。
私は特に女性の作家さんが好きで、江國香織さん、吉本ばななさん、群ようこさんを中心によく読んでいます。もちろん、男性作家も読みます。
やっぱり本のすごいところは、私が普段感じてモヤモヤしていることをうまく言葉にしてくれていることに尽きると思います。
生きている中で味わう悔しさ、悲しみ、絶望、理不尽さ、寂しさ、自由、正義のようなもの、、人にもうまく話せず、また話すほどでもない1人ため息をつくような些細な気持ち。
これらを物語を通して、同じように思っている人もいるんだよ、あなただけじゃないよ、と背中を押してくれるのが本です。
読み終わったあとは、女子会のあとのようなすっきり、前向きな気持ちになります。
もちろん内容によっては逆で、暗い気持ちをしばらく引きずることもありますが。
これからは本の感想とかもブログに綴れたらなぁと思います。