簡素に生きたい

普段感じたこと、考えていることを綴ります。

夕食の献立

結婚して子供ができるまでは、夕食のおかずは3品作ることが当たり前でした。

例えば、お味噌汁、ひじきの煮物、生姜焼き(レタスやキャベツなど簡単なサラダを添える)のような感じです。

でも、うちの夫は単純で、肉(どんなメニューでもとにかく肉!)やカレー、オムライスなど男の人が好きな典型的なメニューが大好きです。

 

夕食を食べていると、いつも最後にひじきなどの副菜や味噌汁が残って冷たくなっています。

私がもう下げるから食べてと言わないと、手をつけないときもあるくらいです。

 

それでも夫の体のためと思って、いろいろと作っていましたが、子どもがいると料理が面倒にもなってきました。

結局副菜をすすんで食べているのは私だけ。

自分のためだけに、作りたくもない面倒な一品を作るなんてバカだなと気づきました。

メインがハンバーグならハンバーグだけで、後は味噌汁やスープにあるだけの野菜を入れて、添えるサラダも副菜も作らないことにしました。

それでも面倒に感じるときもありますが、フライパンが一つしかないので、洗ってまた次の品を作るなどの作業がなくなったので、かなり楽になりました。

無駄に頑張ってレタスやキャベツを消費しなきゃと思うこともなくなりました。

 

 

夫はこの変化に気づいていないと思います。

毎回お肉さえあれば、うまいうまいと食べてくれる夫でよかったです。

 

 

当たり前と思っていたことを、自分の快、不快にしっかり気づいて、始めたりやめたりする。

シンプルライフに出会ってできるようになりました。